あまり聞きなれない絶景プロデューサーというを仕事をしている詩歩さん。
詩歩さんのプロフィールや絶景プロデューサーは何をしているのかについて調査しました。
一緒に確認していきましょう!
詩歩 プロフィール
標高3,120mの断崖絶壁に建つ、ブータンの聖地へ。
3時間のトレッキングで辿り着いた寺院 #タクツァン僧院 はまるで天空の寺院。建物内に入ると思わず涙がこぼれるような祈りに溢れた空間が広がっていました。
#ブータン旅行 #中は撮影禁止 pic.twitter.com/otphHdUsbu
— 詩歩|絶景プロデューサー (@shiho_zekkei) June 23, 2025
- 名前:詩歩(しほ)
- 出身地:静岡県浜松市
- 在住地:京都府京都市
- 生年月日:1990年1月7日
- 出身校:静岡県立浜松南高等学校
早稲田大学人間科学部人間環境学科
絶景プロデューサーへの道のり
大学卒業後、2012年にネット系の広告代理店に就職。
新人研修で立ち上げたFacebookページの「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」が人気を集めました。
そして、2013年に書籍として『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』が出版される。
この写真集は2013年度のオリコン年間写真集売上ランキングでなんと2位を獲得!
シリーズ累計66万部を突破しています。
2013年3月に広告代理店の職場を退職。
最初は絶景1本で仕事をすることに不安を感じ、
絶景の仕事は副業にしようと考えていた詩歩さんでしたが、
やる前から諦めていることに気づかされ、
まずは絶景の仕事に全力で取り組んでから考えようと切り替えたそうです。
その後2014年に独立し、株式会社を設立。
そして、絶景プロデューサーという肩書を自身で名乗り、
フリーランスとして活躍していっています。
なぜプロデューサー?
絶景の何でも屋さんとして詩歩さん自身が売れるのではなく、
裏方としてプロジェクトをしたいと思っていた詩歩さんは❛❛プロデューサー❜❜をつけ、
絶景プロデューサーとして活動しているそうです。
なぜ絶景?
詩歩さん自身は旅行が好きで中でも古墳や古代遺跡を見るのが好きなそう。
ですが新人研修でのFacebookページの作成でいいね数を集めるのに古墳や古代遺跡は向かないと考え、
Facebookで映えるのは『絶景』だと閃き、絶景を切り口にFacebookを運営していったそうです。
詩歩さんの紹介する絶景が沢山の人の目に留まり、
『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』を出版するに至ったのですね!
『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』タイトル由来
大学の卒業旅行でオーストラリアに行った際に交通事故に合い、
ドクターヘリで搬送されるほどの大怪我を負い、死にかけたそうです。
この経験から【死ぬまでに行きたい】というフレーズを絶対に入れようと思ったそうです。
また、詩歩さんはこんなことも言っていました。
いつ人生の終わりがきてもいいように、
本当にやりたいと思った時に行動に移しておかないといけない
後悔するような人生にしたくない引用:shiho and…
私も”今”の子供たちと後悔の無いように接していきたいと常に思っています!
後悔の無いようにってなかなか難しいことですね…
絶景プロデューサーの仕事内容
主に3種類の仕事を受けているそうです。
①地方自治体からの依頼
地元民では見慣れていて気付かない、知られざる絶景を見つけて欲しい
②旅行会社からの依頼
若い人に注目されるパッケージはどんなものか提案して欲しい
③グッズのプロデュース
最近ではトラベルリュックをプロデュース
|
詩歩さんは仕事を受ける際に「本当に私がやるべきかどうか」を考えて受けるそうです。
仕事の枠が決まっていない分、様々な依頼が詩歩さんのもとに届いてきそうですね。
まとめ
詩歩さんは旅行好きなこともあり、新人研修の課題で作成したFacebookページの
『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』が注目され、独立することに。
写真集『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』はシリーズ累計66万部を突破しています。
そして自身で”絶景プロデューサー”という絶景を皆に広めるという新しい仕事を開拓し、
オンリーワンの存在となっています。
そんな詩歩さんが【ホンマでっか!?TV】に出演し、
夏休みに行きたい!日本の旅行スポットを紹介してくれるようです。
これからも沢山の”絶景”を見せて欲しいですね。
コメント